株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:引屋敷 智、東証スタンダード:証券コード3826)は、テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢井 隆晴、東証プライム:証券コード3762)と共催で、「データベースの基本から高等テクニックまで学ぶセミナー~ストアドプログラム開発のテクニック&解析ツールのご紹介~」と題した無料ウェビナーを、2024年6月11日(火)に開催することをお知らせします。
ストアドプログラム※はデータベースの処理時間短縮・パフォーマンス改善のために活用されますが、近年はハードウェアのスペックやフロントエンド技術の進化によってデータベースの処理を高速化する方法が登場し、ストアドプログラムは不要になってきているという意見もあります。
しかし大規模なシステムにおいては、そういった方法で処理を高速化するにも限界があるため、ストアドプログラムは確実にパフォーマンスを上げるために欠かせない重要な手法です。
そこで本ウェビナーでは、これから初めてシステム開発に携わる新人エンジニアから、大規模開発に携わるベテランエンジニアの方までお役立ていただける、ストアドプログラムのエッセンスをお届けいたします。また、開発支援ツールを販売するテクマトリックス株式会社よりストアドプログラム解析に活用できるツール『Visual Expert』(Novalys社製)をご紹介します。
※ ストアドプログラム(Stored Program)とは、データベース内部に保存される一連のSQLステートメントまたは手続き型コードの総称です。これにはストアドプロシージャ、ストアドファンクション、およびトリガーが含まれます。効率的なデータ管理と処理を可能にするため、パフォーマンスの向上や管理の簡素化といったメリットがあります。
▼ウェビナーの詳細・お申し込み
https://products.sint.co.jp/siob/seminar/20240611
登壇企業:株式会社システムインテグレータ
ストアドプログラムは、SQLを拡張した専用言語を使用して作成するデータベース専用プログラムです。通常のアプリケーション経由よりも高速なデータベース処理ができる等のメリットがあります。本セッションでは、ストアドプログラムの概要から具体的なコードの書き方、実践的なテクニックまでOracle Database の「PL/SQL」を題材にご紹介します。
また、ストアドプログラムが効率よく開発できるツール『SI Object Browser』についてご紹介します。
登壇企業:テクマトリックス株式会社
ストアドプログラムの開発では、システム上で大量のコードを取り扱います。また企業の発展とともに多くのコード変更が行われ、その結果、システムの構造と仕組みを理解することが困難になっています。
今回は、ストアドプログラムの依存関係の可視化やDBテーブルのマトリクス表示、問題の検出などOracle Databaseの可視化、最適化に役立つツール『Visual Expert』についてご紹介します。
タイトル |
開発生産性を最大化・最適化させるエンジニア組織戦略 |
開催日時 |
2024年6月11日(火)13:30~15:00 |
開催方法 |
オンライン |
主催 |
テクマトリックス株式会社、株式会社システムインテグレータ |
お申し込みページ |
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証スタンダード)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 引屋敷 智
資本金:3億6,771万2千円
URL:https://corporate.sint.co.jp/
事業内容:
会社名:テクマトリックス株式会社
証券コード:3762(東証プライム)
所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 24F
設立:1984年8月
代表者:代表取締役社長 矢井 隆晴
資本金:12億9,812万円
URL:https://www.techmatrix.co.jp/
事業内容:
テクマトリックスは、お客様のニーズに沿った最適なITインフラとITライフサイクルをワンストップで提供する「情報基盤事業」、蓄積された業務ノウハウを実装したアプリケーションの提供により顧客の課題解決を実現する「アプリケーション・サービス事業」、“医療情報をみんなの手に。そして、未来へ。”をテーマに健康な社会を支える医療情報インフラの構築に取り組む「医療システム事業」の3事業を展開し、顧客企業のビジネスモデル変革と競争力の強化をサポートしています。
株式会社システムインテグレータ
マーケティング部長 兼 広報担当:佐藤
E-Mail:pr@sint.co.jp