ニュース News

2025年05月23日

プレスリリース

GRANDIT

GRANDIT AWARD 2024にて最多となる9回目のPrime Partner of the Yearを受賞

国産進化系ERP「GRANDIT」の販売・開発を推進し、国内SIベンダー79社が参画するGRANDITコンソーシアムに加盟する株式会社システムインテグレータ（本社：さいたま市中央区、代表取締役社長：引屋敷智、東京証券取引所スタンダード市場：証券コード3826、以下「当社」）は、GRANDITコンソーシアムを運営するインフォコム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 CEO：黒田淳、以下「インフォコム社」）が発表したGRANDIT AWARD 2024 において、「Prime Partner of the Year」を受賞したことをお知らせします。

GRANDIT AWARDとは

GRANDIT AWARDは、インフォコム社がGRANDIT事業に貢献したパートナー企業を表彰する制度です。GRANDITは、コンソーシアム方式により業界を代表するIT企業が集まって知恵とノウハウを集大成した国産進化系ERPです。複数社のノウハウを生かした開発が可能なため、多くのユーザーが使いやすいERPパッケージの構築を実現しています。

今回当社は、GRANDIT事業に最も大きく貢献したプライムパートナーに贈られる販売実績No.1の称号「Prime Partner of the Year」を受賞しました。パートナーの中で最多となる9回目の受賞となります。

▼GRANDIT AWARDについては、こちらをご覧ください。

https://www.grandit.jp/partner/award/

▼GRANDITのご紹介
https://products.sint.co.jp/grandit

Prime Partner of the Year受賞の理由

業種ごとの実務に寄り添うモジュール開発と導入支援

当社はこれまで、GRANDITの導入支援を通じて、お客様それぞれの業務にしっかりと寄り添うことを大切にしてまいりました。製造業や工事業など、業種ごとに異なるニーズに応えるため、実務で本当に役立つアドオンモジュールを多数開発し、業界に特化した独自の展開を進めています。
また、導入時の柔軟な対応を可能にするため、カスタマイズや追加開発にも対応できる「コーディングレス開発ツール for GRANDIT」を自社で開発・提供。ノーコードでの開発を実現することで、スピーディかつ高品質なシステム導入を支えています。
さらに、2024年から完全義務化となった電子取引のデータ保存への対応として「電子データ保存オプション」も開発。多くのお客様の法令対応を後押しすることができました。

こうした独自の取り組みが、DXや業務改善を目指すお客様からご支持をいただいております。

パートナー企業とのコミュニティ構成

提案から開発、導入のすべてのフェーズにおいて、11社のビジネスパートナーと協業し、会社や組織の枠を超えたプライベートパートナーコミュニティを構築しています。

各社のリソースや技術力を柔軟に活用することで、数多くのお客様に最適な基幹業務システムの提案を実現しています。

当社のパートナー企業

＜ビジネスパートナー＞

株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー

岩谷情報システム株式会社

株式会社インフォセンス

株式会社KSC

システム・アルファ株式会社

東芝デジタルエンジニアリング株式会社

株式会社東レシステムセンター

パーソナル情報システム株式会社

富士ソフト株式会社

三菱総研ＤＣＳ株式会社

株式会社ビジネスブレイン太田昭和

＜セールスパートナー＞

富士フイルムシステムズ株式会社

株式会社日立ソリューションズ西日本

インフォコム株式会社からのエンドースメント

日頃より「GRANDIT」とのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。

この度、システムインテグレータ様があげられた顕著な実績に感謝を込めて、GRANDIT AWARD 2024にて今回でパートナーの中で最多となる9回目のPrime Partner of the Yearを授与させていただく運びとなりました。

システムインテグレータ様は、「GRANDIT」において、コンサルティング、設計・構築・運用までトータルにお客様をご支援することを強みとし、お客様から厚い信頼と高い評価をいただいているパートナー企業です。また、業種ごとに異なるニーズに応え、業界に特化した独自の展開を進めることで、システムインテグレータ様のパートナー企業との連携を通じた価値共創を実現し、お客様に最適なソリューションをお届けしています。

今後も「GRANDIT」は、システムインテグレータ様との強力な連携を通じて、お客様の多様な働き方やビジネスの拡大に貢献してまいります。

エンタープライズサービス事業本部　GRANDIT事業部門長　鳥越　直寿

今後の展開

デジタルトランスフォーメーション（DX）の潮流は依然として続いており、多くの企業がデータ利活用を推進するために、データ整備や統合管理が可能なERPの導入に取り組んでいます。特に近年、低コストかつ短期間で導入可能なクラウドERPへの関心が高まっています。クラウドERPは拡張性や柔軟性にも優れており、企業にとって魅力的な選択肢となっています。

私たちはこうしたニーズに応えるため、従来のGRANDITに加え、統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」と、「GRANDIT miraimil」に蓄積されたデータを生成AIで積極的活用するための基盤の提供を通じ、単なる業務改善に留まらない新たな価値をお客様に提供していきます。