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社員全員がAI活用目標を設定 AIファースト企業としての新たな挑戦

株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:引屋敷 智、東京証券取引所スタンダード市場:証券コード3826、以下「当社」)は、AIファースト企業としての姿勢をより明確に打ち出すべく、社員全員にAIリテラシー向上、活用に関する目標設定を義務付ける制度を導入いたしました。

当社は、業務系システム(ERP、生産管理、プロジェクト管理など)、AI、開発支援ツールの3つを事業ドメインとしており、2025年からの2年経営計画では「AIファースト」を掲げ、社内業務や事業においてAIを積極的に活用しています。

既に2018年からAIを活用した製造業顧客向け事業(外観検査、検図、エージェント)を始めておりますが、社内の業務においても用途に応じてAIツールを使い分けながら、議事録・文章・画像・プレゼンテーションドキュメントの作成、また、顧客向け開発・導入作業においてもAIによるコード生成や情報収集、AIエージェントによる業務の効率化・自動化を実現しています。

こうした取り組みをさらに加速させ、AIによる業務変革や戦略立案・実行、製品・サービス化を牽引できる人材を多く輩出することを目指し、今回、社員全員にAIリテラシー向上・活用に関する目標設定を義務付ける制度を導入いたしました。

 

本制度は、年2回実施している目標管理制度(MBO)にAIの視点を組み込むもので、期初に上長との協議のもと、各社員が自身の職種やスキルレベルに応じたAIリテラシー向上、活用目標を設定します。設定された目標は、2か月に1度のフォローアップ面談を通じて進捗確認と支援を行い、AIリテラシー向上、活用を継続的にサポートします。

社員の目標は、当社が策定したAIリテラシー向上・活用に向けた目標設定ガイドラインに基づき、「知る」「活用する」「開発・提供する」の3つの観点から分類されます。これにより、AIに関する知識やスキルの差がある社員一人ひとりが、自身のレベルに応じた目標を設定できるようになり、組織全体のAIリテラシー底上げを図ります。

 

この制度導入により、社員が日常業務にAIを活用することを促進し、生産性の向上を図るとともに、そのノウハウをお客様の業務改善提案にも活かしてまいります。また、当社のミッションに基づき、AIを活用した新規事業創出にも取り組み、最終的には一流の技術者集団として、お客様に期待以上の付加価値を提供できる体制を目指します。

この取り組みは、単なるスキル習得にとどまらず、AIの有用性とリスクを見極め、社会や組織に与えるインパクトを理解したうえで、安全かつ効果的な活用を推進するものです。今後も当社は、AIを軸とした人材育成と組織変革を通じて、企業価値の向上を目指してまいります。

 

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株式会社システムインテグレータについて

会社名:株式会社システムインテグレータ

証券コード:3826 (東証スタンダード)

所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32

設立:19953

代表者:代表取締役社長 引屋敷 智

資本金:36,7712,000

URLhttps://corporate.sint.co.jp/

事業内容:

  • パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
  • AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング

 

■本件に関するお問い合わせ

株式会社システムインテグレータ
経営サポート本部 人事総務部
E-Mail:pr@sint.co.jp


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